手紙~君へ~
「じゃあ、喫茶店でいい人は、挙手して下さい。」
もちろん皆手をあげる。
「じゃあ、3年5組は、喫茶店と言う事で!」
イェーイ!やったぁ!
なんて、皆騒いでいる。
「でもさぁ…。」
そう言ったのは、海李だった。
「でもさぁ!普通の喫茶店じゃ、楽しくないじゃん!?だからさぁ!コスプレ喫茶とかどぉ?よくない?」
「コスプレって、どんなの着るの?」
「んー。例えばぁ。浜野先生が、学ラン着るとか?」
「へ?俺?」
「それ、超→見たい!他にも、女装して欲しい!あぁ!でも、着物もいいし、白衣も良さそうだよね♪猫みみとか!」
女子が騒ぎ出す。
「そんなの、俺等が楽しくないじゃん!女子も、コスプレするんだよなぁ?」
「もちろん♪」