手紙~君へ~
「なら、賛成!なぁ!」
賛成!賛成!
「っだぁぁ!静かにしろっ!」
はぁい…。
俺の怒鳴り声で、教室の中は、静まり返った。
「じゃあ、コスプレ喫茶な?でも、衣装とかどうすんのか、考えてんの?」
「うん!ウチん家に、前お姉ちゃんが使った、メイド服とかあるし、演劇部の衣装とか、借りれたら借りたりして…。そうそう!手芸部だっているんだし!そこらへんは、大丈夫だよ!」
「じゃあ、実行委員に従って、今から、役割を決めて。」
キーンコーンカーンコーン♪
「きりぃつ!ありがとうございましたぁ!」
「「「「「ありがとうございましたぁぁぁ!!!!!」」」」」