手紙~君へ~


「お兄!

ごめんなさい!」


ナイスなタイミングで、工藤 藍こと八城 胡桃が、社会準備室に入って来た



「おいっ!胡桃テメーいい加減にしろよ!

テメーのせいで、花欄を抱けなかっただろーが!

あとで、お仕置だからな?」


「……はい…」




工藤にガンを飛ばす八城


お仕置って…

八城先生

貴方は、変態ですか?


「まぁいい

花欄!明日もここな?」



「えっ……」


慌てる花欄

八城テメー!


花欄の彼氏の前で、んな事言ってんなよ!


「あ?

何?ゆー事聞けねぇの?

じゃぁ、この写真、みんなに見られても、いんだ?」


そう言うと、八城はケータイを取り出して、花欄に見せた


「っ!!!////

ダメっっ!」


そこに映ってたのは、裸の花欄


プチ…


はぁ~~い!

俺の我慢が、頂点に達しましたぁ!





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