手紙~君へ~

隙間



「そっか!

ありがと!じゃぁね!」


工藤は、すっげぇ笑顔になった


「おぅ!頑張れよ!」


「うん!先生も花欄と頑張ってね!」


「言われなくても、俺等は、Love Loveだからいいの!」


「うっわぁ…超のろけ」



「ははっ!俺は、後3人子供欲しいもん♪

そんぐらいのろけてないと!」


「はいはい!

分かったから」



じゃぁねっと言って、工藤は出て行った



「はぁぁ~…」


また窓から夕日を見る
何故かため息が出た



「ふふっ!先生スゴいため息!幸せが逃げちゃうよ?」



「ん?幸せなんて、お前がいれば、いいよ…花欄」


「こっち見てないのに、私だってよく分かったね!

ってか、プチ告白?」

「うん

愛してる」


「私も、愛してる」




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