手紙~君へ~
俺は、声を、超低くしてナンパ野郎に言った。


「おいっ。」

「んだよ!うっせーんだよ!」


ナンパ野郎が、振り返った。


ベチョッ!!!!!!!


俺は、ナンパ野郎の顔に、アイスをつけてやった。
俺の予想通り、ナンパ野郎は、キレ始めた。

「んだよ!テメー!」
「テメーこそ何、人の女に手ぇ出してんだよ!」


「はぁ?人の女ぁ?笑わせんじゃねぇよ。馬鹿野郎が!」


ナンパ野郎は、そう言いながら、俺を殴るために、構えてる。


「んだ。やるのか?いいぜ。相手になってやるよ!こい!」











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