手紙~君へ~
さすがナンパ野郎だ!ちゃんと、挑発にのってくれた。


俺は、ナンパ野郎の右ストレートを、よけて、ナンパ野郎の腹部を、殴った。

ナンパ野郎は、そのまま、真後ろに倒れた。


「さっ!花欄、行くぞ!あっ!もっかいアイスを買いに行かないとな!」


「うん…。」

「大丈夫だったか?」
「うん!大丈夫!」

「花欄。膝から、血、出てる。」

「大丈夫!ヘーキだよ!」

「そうか?アイス買って、帰ろうか。」

「えー!どーして!」

「花欄が、危険だからだよ。また来るから。な!」

「うん。分かった。」

「おし!じゃあ、買いに行こうぜぇ!」















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