手紙~君へ~
花欄と遊ぶのをやめた俺は、部活に集中した。



俺は、背が高い方だったから、バスケ部に入ってた。


俺は、毎日のようにバスケをやった。

俺は…大好きな花欄を忘れたかった。


…でも、花欄の事を忘れようと思うと、よけいに好きになっていた。
< 8 / 261 >

この作品をシェア

pagetop