手紙~君へ~
「ケンカ?別に売ってるわけじゃない。俺は、ただ、本当の事を、言っただけ。」


俺は、それだけ言って、帰ろうとした。

その時、瀬尾が俺の事を、呼んだ。

「先生。」


「まだなんかあるの?」


「そうじゃなくて、俺、今まで先公の事、ウザいだけだと思ってた。でも、先生に会ってそうじゃないって、きずいたんだ。」
















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