手紙~君へ~
「健太!お願いね~!」


「あぁ。来いよ。こっちに。」


「ありがとう!健太!綺麗に着付けてね!」

ドクンッ!


「綺麗になって、その姿を、瀬尾に見せんのかよっ!そんなの、嫌だ!」

ビリッ!


「ちょっと、健太!?服が、破れたじゃん!どーしたの?ねぇ!健太!」



ビリビリ!ビリッ!


俺は、花欄の服を破った。
花欄は、服を破られて、裸になった。

「花欄…。エッチしよう。」


「いやぁぁぁぁぁ。」

「花欄…。お前は、あいつの前で、どんな顔をするんだよ!どんな声で誘惑してんだよ!どんな格好で……っ!」


「やだよ!健太!いやっ!痛いよ!どーしたの健太ぁぁぁぁ!」


花欄の目から、大粒の涙が…………。
















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