Cruel Princess ~最強姫は残酷な姫~

私は頷いた。

どうせ仲良くなんてならないし、三年間もここから抜け出せるならいい。

と思っていた。

だから、関わらないようにしていた。

でも…白龍はしつこくて、結局私が折れてしまった。





白龍の幹部には心を開けるようになった。

過去のことはまだ話せていないけど。












というのが私の昔あったこと。





私は昔のことを考えながらふと、思いついた。

もしも、何かが起きたら危ないのは総長の一樹と菊哉だ。

それに付き合っていることがバレたら…?











危なすぎる。

嘘をついてでも、距離をおかないと。




私は考えていると涼が起きた。


< 128 / 170 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop