Cruel Princess ~最強姫は残酷な姫~
はぁ。
仕方ないか。
私はスマホを取り出して、電話をした。
琴「もしもし。」
涼『終わったか?』
琴「いや。」
涼『…。』
何で電話してきたんだって思っているんだろうな。
琴「来て。」
涼『…は?』
琴「いいから。」
涼『…は?』
2回も同じ台詞は要らない。
琴「今すぐに。」
涼『…意味がよくわからねぇんだけど。』
何についての意味よ。
琴「後で話すから来て。」
涼『…わかった。』
プー プー プー
百「来てくれるの?」
目がキラキラしてるよ…百音。
涼「はぁ…はぁ…はぁ…。」
来た。
琴「お疲れ。」
涼「何のようだよ。」