Cruel Princess ~最強姫は残酷な姫~
私はいろんな人に挨拶をした。
すべての人に挨拶をし終わると、ちょうど…。
「皆様、今日はご来場誠にありがとうございます。本日は東水樹(アズマミズキ)の16歳の誕生日のため………ごゆっくりしていってください。」
と言い終わると東水樹くんがこっちに来た。
「こんばんは、琴羽ちゃん。久しぶりだね。」
琴「こんばんは、水樹くん。」
ニコッとして言った。
「涼太が来ない間じゃないと話せないから、急いできたんだ。」
うん、水樹くん。
残念ながら、君の後ろから怖い顔の人が近づいてきてるよ。
「誰が来ないうちにだって?」
水樹くんはゆっくり振り向いた。
「うわっ…もう来たのかよ涼太。じゃあ琴羽ちゃん、また今度時間を取ってゆっくり話そ…俺はもう行くな。」