Cruel Princess ~最強姫は残酷な姫~
琴「話せるの8時前までだから。迎え来るし。」
涼「わかった。もう姫じゃなくて、琴羽でいいよな。」
私はその言葉に頷いた。
涼「陸さんたちに琴羽がギリギリまで帰らないってって言ってたことを話した。
そしたら、『回りのやつらにどうなっても知らねぇよ。』って言ってた。」
琴「手を出すってことでしょ。ある程度ならいいけど…流石に銃を使うのはやめたら?」
涼は首を横に振った。
涼「俺はその事に口出ししねぇし、陸さんを逆らうとだりぃから止めるにも止めれねぇ。
喧嘩は俺の方が強いけどな。」
たしかに、無駄に口を出さないのが身のため。