目を開けると君がいた


私のその言葉を聞いたとたん

九条君が「まじ!?」って言って

とっても喜んでくれた。



「でも…やっぱり怖いから……
九条君が通ってる…学校に行きたい。」


「俺も毎日、華園に会えるからその方が嬉しいな〜」


九条君、学校の話になってからずっーと笑ってる。

学校がとっても好きなんだね。


私、九条君の笑ってる姿…


好きだなぁ……。


あ、もちろん友達として…でしょ?

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