目を開けると君がいた



「今日から…マネージャーをすることになった……華園、野亜です!

よ、よろしく…お願いします!」


やっぱり、多勢だと緊張するからまだうまく話せない。


今日は、九条君いる……。

よかった……。


「野亜ってバスケのルールとか分かる?」


「ごめん、わかんないや」


「じゃ、マネージャーなんだから

バスケの事分かるようにならないとね」


「うん」


水の準備、ボール磨きなど

今日は簡単な事ばっかりだったから大丈夫だった。


< 62 / 162 >

この作品をシェア

pagetop