心は一つ
{よーし皆来たな!廊下に番号順に並べ}
こうして私達の卒業式が始まり終わった
夕方
《どうせだし、皆で写真とらない?》
〈そーだね〉
「うん!!」
〈じゃあ、男子一人ずつ呼んできて~〉
じゃあ、私は、やっぱり輝~!!
どこだろう!
「あっ!見つけっ…」
私は、凄く間の悪い時に来てしまったのかもしれない…
だって…
<あの!私、輝君ことがずっと好きでした!
私と付き合って下さい/////>
そう、凄く可愛い女の子が輝に告白していたんだから…
私は、どうしていいか分からなくなった…
私の恋はもう、終わったのかな…
だって、あんなに可愛い子に告白なんかされたら、輝、付き合うよね…
心がいたい…
重いよ。
(ありがとう。)
やっぱり…
私は、泣きそうでした…