心は一つ

そうして、私と、輝は、皆の所へ歩いていった。

《おーぃ!早く!》

〈遅いぞ~〉

[なーにやってんだよ!由美と輝!]

あっそうそう、この子は、高松翔太。
輝の仲良しな子で、実は優香の事がすきなんだよね~

(ごめんごめん。)

「遅くなっちゃってごめんね…      よーし!撮ろうか!」

{じゃあ、撮るぞーはい!1+1は?}

(2ーーーー!!)

パシャ!!

「ありがとうございます」

(はい!)

〈じゃあ、次はw 2人1組で撮ろうw〉

「えっ!!!」

«いんじゃねぇーか»

この子は、桜馬明彦。人をおちょくるのが大好きな人。いわゆる、ドS!!

《それじゃあ、私は明彦と!》

〈じゃあ、私は、翔太とか…〉

[なんだよ!その残念そうな顔は!!]

(じゃあ、俺は由美とだな)

「うん!!」

皆が次々撮って私達の番!!

(よし!俺達の番だぞ!とるか!)
< 4 / 6 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop