秋恋
「どうにかせんと零も敦くんもやばいさかい」

「よな、どーしよ。」

二人わ真剣な顔で沈黙が続いた

その時 〜♪

また着信音がなった

▽090××××
まただ...拒否すると

〜♪

何回も何回も拒否しても掛かってくる

見兼ねた里依が

『なんなあおめぇさっきから!ええかげんにせえや!!!!』

『グハハハ堀島零コロスコロスコロスコロスコロス』

機会音の様に繰り返す河野瑠衣。。。

二人わ気持ち悪くなり着信拒否をした

「ほんまやべー!なあ、零。敦くんもあぶねんぢゃねん?」

「よな、今日暇なら一緒に家行ってみん?」

「おう!まかせー!」

学校が終わり、二人で自転車に乗り

敦くん家へ...

〜♪
▽080×××××

「また知らん番から。」

「は!?着信拒否したのに!?同じ番号?」

「嫌、違う。」

ポチッ

『はい、もしもし。』

『おい!零。オコオコじゃけど!』

『オコオコさん!?!?どした?』

『敦から助けて下さいってlineきた』

『まじ!?うちと里依敦くん家行きよるなう』

『わいもじゃ!二人共玄関でまっとれ』

『はい!』

プープープー
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