秋恋
プープープー

急に電話が切れた

「ぎゃぁぁどーしよ。殺される殺される」

「どしたん!?」

3人は声わ揃えて問いかけてきた
お母さんから電話がかかってきて
それからの事を全て話した

「零!家教えろ!4人でいくぞ!おめえのおかんがあぶねえ!」

4人でオコオコさんの車に乗り込み
急いでうちの家に向かった
家まで15分くらい掛かる

ブゥゥン

急いで飛ばしてくれて10分でついた。
玄関まで走っていくと、
ポストは倒れて玄関が空きっぱなし
お母さんが横たわっていた。

「おかあさん!おかあさん!うっうっ」

揺さぶって、怖くなって泣いていたら

「、、れ、い?」

「そーよ!お母さんどしたん!!」

「茶髪の女と金髪で背の高い男が
バットで殴ってきたの。家の中に、、」

四人は意を決して家に入った
外にあるヘルメットやすこっぷや釜を手にして
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