秋恋
お祭りから毎日連絡取るようになって

段々仲良くなっていった。

「とりあえず、恋心!今日行くで♪」

「仕方ないなあ零と一緒なら行くわ!」

そして放課後、駅で待ち合わせ

「くっそさみぃ〜凍える...」

秋にしては、大分冷え込む日

「なあ、零いつ頃来るん??」

「んー、30分とかかな??」

「まじかよー、なげぇー」

「まぁ、歌でも唄いながらまとーや!」

「んー、そーするか!」

2人は楽しみで歌なんか唄って待ってた


30分後

プップープププっプー♪

クラクションの音と共に
荒々しい運転でやって来た車...

「おーい姉ちゃん、ナンパされてくれん?w」

恋心もうちもビビリ過ぎて、無言。

「嘘じゃが、ほら零ちゃんと友達後ろに
のりーやー!」

恋心と目が合った。
恋心が目で先に乗れって合図してきた

うわー、まじかよー運転手の奏矢くんも

中々怖いけど、除っ席の人のが
怖そーーう。
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