秋恋
そして、ご飯ではなく

なぜか奏矢くん家へ...

「恋心ちゃん零ちゃん入っとき!」

奏矢くんに言われドキドキしながら
ドアノブを回そうとしたら
中から色んな人の声が...

「恋心、めっちゃ声するくね?」

「思った、入りにきいな」

二人共ドキドキして中々開ける気にならない
でも、寒いし、えーーいっ

ガチャ

ドアを開けるとあっくんと同じ年くらいの
男達が6人くらいテレビを見てた

「あ、あの、こ、こんばんわ!」

ドキドキしながら言うと

「こんばんわ〜適当に座り〜」

みんな怖そうでチャラチャラしてるように
見えるけど優しく歓迎してくれた。
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