悪者女子の恋心!
「でもねっ、咲ちゃんはいつも他の子とニコニコ話すけど誰かの悪口は絶対に言わないの!」


本当かよ。何だその自信は。

「そ」

「咲ちゃん…友達になったらどんなかなぁ…」


自信満々で自己中な女王様だぞ。


そう言おうとした時、カランというベルの音とともにドアが開いた。
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