フィクション
プロローグ


思えば…………最初から


何か可笑しかったんだ。



私は彼を何も知らなかった。






彼は…何かをつくるのがとてもうまかった。

言葉を紡ぐのも。物語(ストーリー)を綴るのも

















笑顔をつくるのも












素敵な笑顔だけ…。
< 1 / 5 >

この作品をシェア

pagetop