昨夜の記憶
深夜のコンビニ
仕事からの帰り道、終電間際で日付も変わる頃、近くのコンビニへ寄り道。中へ入るとバイトの店員が商品棚で商品の並べ替えをしながら、
「いらっしゃいませ!」
と、こちらを向いて声を掛けてくる。
良く知ってる店員だったので軽く会釈する。そのまま雑誌が並ぶ場所へ進み、雑誌を手に取りしばし読み耽る。
読みながら先程までの事を思い出していた。今日は用事があると言ったのに、昨日の集計結果を今日中にまとめてくれなんて、帰り際に挨拶みたいに軽く言ってくれて。まったく!お陰で予定が全部駄目になって、こんな時間まで!どうしてくれよう!!損害賠償よ!もう絶対残業しないんだから!
ほとんど内容も見ずに、ぱらぱらとページをめくり、雑誌を棚へ戻し、次の雑誌を見る。しばらく眺めて、その雑誌を持ち、飲み物の冷蔵場所へ移動する。いつも買っているミネラルウォーターの500mlペットボトルとお茶を手に取り、手近に積んである買い物籠を取り、先程手に取った雑誌と共に籠へ入れる。
そのままパンの棚へ移動しメロンパンを見つけ一つ掴み籠へ入れる。隣のお菓子の棚でチョコポッキーを二つ籠に入れ、レジへ向かい、籠をレジ台に置く。
さっきの店員がレジに着き会計を始める。
代金二千円を渡し、お釣りを貰う。
店員から「今日は随分遅いんですね。ありがとうございました〜」の声。笑いながら軽くお辞儀を返してコンビニを後にする。
「いらっしゃいませ!」
と、こちらを向いて声を掛けてくる。
良く知ってる店員だったので軽く会釈する。そのまま雑誌が並ぶ場所へ進み、雑誌を手に取りしばし読み耽る。
読みながら先程までの事を思い出していた。今日は用事があると言ったのに、昨日の集計結果を今日中にまとめてくれなんて、帰り際に挨拶みたいに軽く言ってくれて。まったく!お陰で予定が全部駄目になって、こんな時間まで!どうしてくれよう!!損害賠償よ!もう絶対残業しないんだから!
ほとんど内容も見ずに、ぱらぱらとページをめくり、雑誌を棚へ戻し、次の雑誌を見る。しばらく眺めて、その雑誌を持ち、飲み物の冷蔵場所へ移動する。いつも買っているミネラルウォーターの500mlペットボトルとお茶を手に取り、手近に積んである買い物籠を取り、先程手に取った雑誌と共に籠へ入れる。
そのままパンの棚へ移動しメロンパンを見つけ一つ掴み籠へ入れる。隣のお菓子の棚でチョコポッキーを二つ籠に入れ、レジへ向かい、籠をレジ台に置く。
さっきの店員がレジに着き会計を始める。
代金二千円を渡し、お釣りを貰う。
店員から「今日は随分遅いんですね。ありがとうございました〜」の声。笑いながら軽くお辞儀を返してコンビニを後にする。