剣道部の私とサッカー部の彼
<里緒菜>

あの日とは3日前のこと

転校生で藤井拓海がやって来たの。

それから、瑞菜と放課後試合したいと言い出したの。
藤井が勝ったら瑞菜を彼女にする と言い条件でね。

瑞菜はうんよく勝った。

勝負を決めた時の技のときだった。


藤井君は、勝つのが目的じゃあなかった。







藤井君は、

瑞菜の病気を知っていて、肩に衝撃がきたら大切な記憶を忘れされる、ガンだと言うことを…


案の定、瑞菜が倒れた後口元は笑ってた。
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