この物語はHappyendです





からんからんっ










凄い音を立てて喫茶店に入ってきたのは



やっぱり、美羽だった











「はっ...はぁはぁ...」









「え...日向...?」










「...谷村...」











「美羽、思ったよりも早かったのね」









「侑里...っ!」









美羽は私と谷村くんが手を繋いでることにショックを受けたみたい












ごめんなさい、美羽。もう少し待って









「...おめでと侑里」









「は...?何いってんの?」









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