桃恋
1章

はじめの物語

「桃。帰るよ~」


「ん~....」



うわっこの男最悪...


『好き』って言ってすぐ乗り換えるとか...



「桃?」


うん。悲しいよね?泣いていいんだよ~


うぉっ!!蓮君登場!!そうそう慰めてあげ...



「桃!!!」



「うわぁっ....て、さく?びっくりさせないでよ~」



ほんっと心臓止まるかと思ったぁ~



まだ途中だったのにぃ~



「びっくり...って、ずっと呼んでたよ!?」



そ、そうなんですか...



「桃、また本の中の世界に入ってたんでしょ...」




...はい。ごめんなさい、さく様。



ずっとケータイ小説読んでましたww


ごめんさい。。。
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