恋心
「じゃあ……若宮の隣があいてたな、そこに座りなさい。」 マジでぇ〜!?せっかく隣いなくてラッキーだったのに…。

「君が若宮さん??これから宜しくね〜♪」
「はぁ…」
なんか、瑠奈と少し似てる気がする……。汗"

「ねぇねぇ〜若宮さんって下の名前なんてゆうの??」

「えっ…遥ですけど…。」
「じゃあ遥ちゃんってよんでいい??つか、呼ばせてもらいますねぇ〜♪俺のことは司ってよんでね♪」
もぅついて行けない…汗"。
―ツンツン…

後ろって言うことは瑠奈か…。
「ねぇねぇ〜!遥ぁ〜新橋君めっちゃカッコよくない!?!?」
「そぉ??」
 「もぉう一目ち惚れしちゃったぁ!」
 瑠奈は惚れやすいなぁ…。
「そぉなの?協力するよ♪」
…親友の瑠奈のためならなんでもしてあげるよ。
「ありがとぉ!!遥大好きぃ!!」 「あたしもだよ!」
瑠奈の笑顔は大好きだよ…。


でも、大好きな瑠奈の笑顔を見れるのもこれが最後だった…。
< 3 / 6 >

この作品をシェア

pagetop