甘酸っぱい君との時間。
出会い。
*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*
「愛凛〜。
そろそろ起きないと遅刻するわよ!」
ドアの向こうにいる
お母さんの声で目が覚めた。
「ん〜。もうちょっとだけ…」
いつものように布団にくるまる。
「今日は入学式よ!早く準備しなさい!」
そうだった!今日は入学式だった!
あたしは急いで新しい制服を身に付けた。
あ、申し遅れました
あたしは今日から中学校に通う
今井 愛凛(いまい あいり)。
先月、ランドセルを卒業したところで
中学生っていう実感が
まだ沸かないんだよね〜。
しかも、ほとんどの人が同じ小学校出身だから
友達できるかな〜…
な〜んていう心配もないわけで。
ただ不安なのが、
定期的にあるテストってやつ。
あんなの紙の無駄じゃん…
そう、あたしはかなりのバカなんです。
赤点だけは避けたいなぁ…
「愛凛〜。
そろそろ起きないと遅刻するわよ!」
ドアの向こうにいる
お母さんの声で目が覚めた。
「ん〜。もうちょっとだけ…」
いつものように布団にくるまる。
「今日は入学式よ!早く準備しなさい!」
そうだった!今日は入学式だった!
あたしは急いで新しい制服を身に付けた。
あ、申し遅れました
あたしは今日から中学校に通う
今井 愛凛(いまい あいり)。
先月、ランドセルを卒業したところで
中学生っていう実感が
まだ沸かないんだよね〜。
しかも、ほとんどの人が同じ小学校出身だから
友達できるかな〜…
な〜んていう心配もないわけで。
ただ不安なのが、
定期的にあるテストってやつ。
あんなの紙の無駄じゃん…
そう、あたしはかなりのバカなんです。
赤点だけは避けたいなぁ…