believe

「あれ〜こんな所で、お姉さん1人?良かったら俺らとあそばない?」






いかにも女と遊び慣れてます感オーラ満載の男2人組みに絡まれてしまった







「いや、急いでるので結構です。」

もちろん答えはNO






「えーーちょっとだけ!カラオケとかでさ?ワイワイやろうよ〜おごるしさ!」







もおおお!本当にめんどくさい!

心で叫びながらなんとか、抑える






「ね?いいでしょ!?少しだけだからさ〜」





ベタベタと触ってくる男。
その瞬間プチッと何かが切れた












「ったくさっきからうるせぇってんだよ‼︎」


ーーードンッ








重くて鈍い音が響く






「ってえなぁ...!なんだてめぇ、あぁ!?」






やっばい...。やってしまった、殴ってしまった‼︎





いや、でもまぁキレさせたそっちが悪いんだけどね?







「オラァァァァア!!!!」




そんな事を思ってる間にもう一人の男が殴りかかってくる







ーーードンッーーガッシャーン






「....いってえええ..!」





意外と体がなまってなくてよかったー







ていうか、弱すぎ。








軽く柔軟しつつ







よし!もうちょいいきますかっ......て

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