believe
そして次の日
とてつもなく長かった1日を終え、新たに朝を迎える
昨日のことも聞きたかったし、ちょっと早めにおきちゃったけど....
「瑛太、大丈夫かな...」
そう思い私は瑛太の部屋へと足を運ぶ
ーーコンコン
「瑛太、おきてる?」
返事がない
ーーコンコンコンコン
「えーいーたー!」
ーーガチャ
「..うるせぇな。おきてるつっーの」
ほ、なんだ。
返事しなさいよ
「調子、どう?」
「だいぶ良くなった、」
「そ、よかった」
良くなったときき、取りあえず一安心
あ、そうそう!
「ねえ、瑛太昨日のこと色々聞きたいんだけど」
「きのう...?あぁ、春道さん達のことか」
なぜこいつは春道のことを知っているのだろうと、つっこみたかったが
それはこれからわかるし
「そうそう、話して!昨日あったこと」
とりあえず、瑛太の口から聞くまでだまってよう
「とりあえず、リビングでな」
そういって、彼は廊下を歩いていった