believe



▷▶︎蓮side






乙夏に俺の事実を話してからしばらくたった頃





春道と、悠登は幹部会に参加してその他幹部はそれぞれ用事があり珍しく倉庫には誰もいない状態。






「乙夏....大丈夫なのかよ」




そんなことを思いつつ、俺は目的の場所へと向かっていた









ーーバシッ



突如掴まれた腕






反射的に後ろを振り向いた瞬間






「ぅっ.....」






俺は口を押さえられ、







記憶を失っていた。









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