believe
「余裕ぶっこいてんじゃねえ!!!!」
私を庇ったことにより、いつの間にか周りにはヤンキーちがいた
「まずいな..」
小さい声で言う蓮に私は背中合わせで返した
「やるしかない」
その瞬間時が戻ったように喧嘩が始まり最後の一人を目指し殴りかけようとした
その時だった。
「蓮っ!!!」
大きな倉庫に響いた小さな声
声の主は女
しかし、当然私ではないわけで....
となると、そこには
「は.....な...」
黒い髪をなびかせた彼女がいた