1/2~あなたに捧ぐ花言葉~
とまぁ、そんな感じで。
皆さんお気づきの通り、反論の余地はありませんでした。
さすが霜也。
絶対に敵に回したくない。
「じゃあ、午後にまた会いましょう」
「集合は確か、ここだったよな」
「そうだよ」
「満桜ちゃん!午前の俺の活躍、絶対見ててね!!」
「午後は見なくていいのかしら?」
「もちろん午後も!!」
「はいはい」
そして、それぞれの応援席へと向かっていった。
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