君に愛を捧ぐ
『私もう帰りたい。翔平〜。』
「じゃあ俺も帰る。」
『いいん?』
「どうせ好みの子居らへんもん♪」
『じゃあ行こ!未歩さんまたね!今度遊ぼーな!』
はあ…やっと帰れる〜!
でも家には帰りたくないしな…
『翔平ん家泊まってい?』
「どないしたんかいな?ええよ?」
『あ、でも彼女さんは?』
ガチャ。ドンッ!!
「彼女は居らへん笑」
『え。嘘!!この前居るって〜!』
「別れたしなあ〜(笑)」
『そか。』
「あ、酒でも買って帰るか!」
『飛ばしちゃダメ!泣く』
「はいはい(笑)」
カチャッ…ふぅ…
『翔平…変なこといっていい?』
「おう。」
『もし、僕が翔平の事好きやったらどないする?』
「付き合うかな!(笑)」
『え』
「てかホンマに家来るんか?俺手ぇ出してまうかも…」
『殺されたくないなら床でねろかす!(笑)』
ふぅ…翔平良い奴やな
別に翔平何か好きじゃないけどな!?