君に愛を捧ぐ


翔平…僕にとってどんな存在なんやろ。


翔平の横顔を見つめながら未来は考えた。


今まで考えたこともなかった。
翔平…僕にとってどない存在なん?
なんか…なんか思い出しそう…


『っ…』


頭痛が…


「どした未来!?大丈夫か!?」


『偏頭痛だよ。きにすんな!』


そう言って僕は笑って見せた

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