黒猫に恋をした
『な…何でもいっていいんですか…?』
「何でもいいよ」
こんな機会なんだ。
言いたいこと全部いわなきゃ
ふられたっていい
振られたってしょうがない
この人は社長で身分が違うんだから
『龍也様…私貴方のこと好きです
初めて会ったときにこの人だって思ったんです
一目惚れしちゃって…もし良かったら
付き合ってもらえませんか…?』
龍也様はびっくりして少し顔を伏せた
ぁ…やっぱり私振られちゃうな…