黒猫に恋をした

『いいんです。付き合ってくれなくてもだってしょうがないですよ
今日あったばっかだし…私が一方的に好きって言ってても意味ないですし…』

龍也様は起き上がって私を起こして

「僕も美愛さ…いや、美愛のこと好き

僕も会ったときから…。コイツと付き合ってみたいって思った
だからお願いします」

…まさか龍也様にこんな風にいわれるとは思わなかった
でもすごくうれしくて…

今までの不幸が全て幸せに変わった気がした

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