宿命の奇―destiny―

親友侵入



「おっは~!せーちゃん♪」扉が勢いよく開いた。

いずれ扉が壊れそうだな。

「さぁ今日は、何食べたいですか?」笑顔で聞いてきた。

「う~ん。」ここで、何でもいいは命が危ないし。

「何にします??」

「炒飯でいい。」ヤバイと思った。

シュパッ!!

今度は、持参のナイフが飛んできた。
「どの口がいうんですかね??」笑顔で言う。

ここまで食にこだわる子はいないだろう。戯言だけど。

「すみません」

「分かればいいんです!!今度言ったら心臓狙いますよ!」

まさに般若。戯言です。すみません。

「まったく」フンフン言いながら料理にかかった。

「できましたよ~♪」

「ありがとう」

「いただきます」箸で少しずつ口に運ぶ。

30分後

「ごちそうさま」

「お粗末さま。それじゃ失礼します」小闇ちゃんは、部屋を出て行った。

__毎回ありがとっ!!気づいてないかもしれないね______
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