私の好きな人
初恋
私の初恋は、よく覚えてないけど
多分小学生4年生か5年生くらいのときだったと思う。
幼稚園からずっと一緒だった、幼馴染みの福澤 翔(フクザワ カケル)。
「ここが好き!」とかなかったけど何故か好きだった。
結局思いを伝えられぬまま小学校を卒業した。
私は卒業後、引越しをした。
だから中学は離れてしまった。
そして2年生のとき、私は意を決して福澤に
「好きだから、付き合って」と告白をした。
心臓が張り裂けそうなほど緊張した。
答えはYesだった。
それから交際はスタートした。
毎日電話を掛け合ったり、今流行りのツールアプリで毎日、「好きだよ」と言い合ったりもした。
その時はこれ以上ないくらい幸せで、胸がいっぱいになって、自然と顔がにやけてしまっていた。
しかしそんな日々も長くは続かず、およそ半年で別れてしまった。
原因は私にあったかもしれないし、彼にあったかもしれない。
それから彼は1か月もしないうちに同じ中学の女の子に告白し、付き合った。
でもそれも1か月も経たず、別れてしまったと言っていた。
私は好きな人もできず、男っぽい性格で格好も男のような私は恋なんてとうの昔に諦めていた。
中学3年生になって、友達に恵まれ、部活も引退したし、とても楽しい生活を送っていた。
そして中学3年生は高校入試があり、私は家から近くてそんなに頭も良くない、中堅校にいくことにした。
そして私は無事、その高校に合格した。
高校生になったら好きな人もできて、青春ができると思っていた。
多分小学生4年生か5年生くらいのときだったと思う。
幼稚園からずっと一緒だった、幼馴染みの福澤 翔(フクザワ カケル)。
「ここが好き!」とかなかったけど何故か好きだった。
結局思いを伝えられぬまま小学校を卒業した。
私は卒業後、引越しをした。
だから中学は離れてしまった。
そして2年生のとき、私は意を決して福澤に
「好きだから、付き合って」と告白をした。
心臓が張り裂けそうなほど緊張した。
答えはYesだった。
それから交際はスタートした。
毎日電話を掛け合ったり、今流行りのツールアプリで毎日、「好きだよ」と言い合ったりもした。
その時はこれ以上ないくらい幸せで、胸がいっぱいになって、自然と顔がにやけてしまっていた。
しかしそんな日々も長くは続かず、およそ半年で別れてしまった。
原因は私にあったかもしれないし、彼にあったかもしれない。
それから彼は1か月もしないうちに同じ中学の女の子に告白し、付き合った。
でもそれも1か月も経たず、別れてしまったと言っていた。
私は好きな人もできず、男っぽい性格で格好も男のような私は恋なんてとうの昔に諦めていた。
中学3年生になって、友達に恵まれ、部活も引退したし、とても楽しい生活を送っていた。
そして中学3年生は高校入試があり、私は家から近くてそんなに頭も良くない、中堅校にいくことにした。
そして私は無事、その高校に合格した。
高校生になったら好きな人もできて、青春ができると思っていた。