高校球児に女子大生が恋をした。
しかし私は忘れることができず、
ずるずると引きずっていた。
しかし、その未練は彼を迷惑にさせた。
『俺のこと好きなのは分かったけど、もう俺付き合う気ないから。
美羽のことは好きだよ、でももう俺らはつき合えない。
もー、他の男でもみろよ。
誰でも良いから一回ヤってみれば?
そしたら忘れられるかもよ』
ショックだった。
ヤればいい。
私はそこから恋愛というものがなんなのか分からなくなった。