高校球児に女子大生が恋をした。


夜になり俺は翼と2人で彼女を待っていた。



しかし彼女はシンデレラ城とは離れたところにいるらしい。



俺が帰らなきゃいけない時間はどんどん近づいていった。




「翔、なんか飯くわね?」




翼はおなかを空かせていたみたいだった。



「だな、たべにいくか。」




俺はシンデレラ城から少し離れてしまった。





ご飯を食べていると彼女から



『今シンデレラ城の前だよ!』


と連絡が来た。





今かよ。



なんでこんなにタイミングが…





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