龍蝶~闇に隠された愛~【下・完】

「とりあえず、あれだ、待ってろ。」


匡さんはそれだけ言って切ってしまった。


「いみわかんない!」


私はそう言ってベットに携帯を投げつけた。


この時、私は匡さんが言った意味があんなに重要だとは知らなかった。


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