天使みたいな君

…こんな人いるんだ。

と思っていると

ーキーンコーンカーンコーン

チャイムか、行かなきゃ。

柵を飛び越えて普通に元来た道を歩く。

そしたら

「また後で」

と言われた。

何故か心が温かくなった。
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