泣き虫彼氏と強がり彼女。【上】
「何?この道?桜?」
蓮唯の怒りは限界だった。
「か、帰り道がこっちなんですっ!!!」
優は意を決して大きな声で言った。
「・・・・・」
優の突然の大声に蓮唯と朱音は唖然としていた。
「ぷっ…!あはは。」
「え?えぇ…?ぼ、僕なんかしました…か…?」
蓮唯の突然の笑いに優は聞く。
「や!ちがくて。優が大声出すなんて驚いてさ…。」
「は、はぁ…」
「そっか…。じゃぁこれからは一緒に帰ろう!!」
蓮唯はそう言って笑う。
「一緒に…!?で、でもお互い時間とか…」
「そんなのはケータイでしょ!」
蓮唯はスマホをだしてドヤ顔でいう。
蓮唯の怒りは限界だった。
「か、帰り道がこっちなんですっ!!!」
優は意を決して大きな声で言った。
「・・・・・」
優の突然の大声に蓮唯と朱音は唖然としていた。
「ぷっ…!あはは。」
「え?えぇ…?ぼ、僕なんかしました…か…?」
蓮唯の突然の笑いに優は聞く。
「や!ちがくて。優が大声出すなんて驚いてさ…。」
「は、はぁ…」
「そっか…。じゃぁこれからは一緒に帰ろう!!」
蓮唯はそう言って笑う。
「一緒に…!?で、でもお互い時間とか…」
「そんなのはケータイでしょ!」
蓮唯はスマホをだしてドヤ顔でいう。