もう絶対に君を離さない!!
「どうした!?」勢いよくドアを開けた。
「春斗先生!!私たちが来たら実緒ちゃんが頭を抱えてうずくまてて・・・・。」
「声をかけても、返事かなくて・・・・。」
「実緒!!どうしたんだ!!俺の声聞こえるか?」
俺は抱き上げて、膝の上に座らせる。
「ひっ・・・ひっ・・・ひっ・・・」過呼吸か?!
近くにあった紙袋を実緒の口元に持っていき・・。
「大丈夫だから、深呼吸して・・・。」
「吸って・・・。吐いて・・・。そう、もう一度だよ」
背中を支えながら、優しく話しかける。
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
呼吸が少しずつ落ち着いてきた。
「もう大丈夫だよ。辛かったね。」
実緒は大声で泣きながら抱きついてきた。
俺は何も言わず、そっと抱きしめ続けた。いつまでも・・・・。
「春斗先生!!私たちが来たら実緒ちゃんが頭を抱えてうずくまてて・・・・。」
「声をかけても、返事かなくて・・・・。」
「実緒!!どうしたんだ!!俺の声聞こえるか?」
俺は抱き上げて、膝の上に座らせる。
「ひっ・・・ひっ・・・ひっ・・・」過呼吸か?!
近くにあった紙袋を実緒の口元に持っていき・・。
「大丈夫だから、深呼吸して・・・。」
「吸って・・・。吐いて・・・。そう、もう一度だよ」
背中を支えながら、優しく話しかける。
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
呼吸が少しずつ落ち着いてきた。
「もう大丈夫だよ。辛かったね。」
実緒は大声で泣きながら抱きついてきた。
俺は何も言わず、そっと抱きしめ続けた。いつまでも・・・・。