『不思議な運命』

Part❹

ふかふかした何かに包まれている

そんな感覚で私は目を覚ました。
意識が盲ろうとする中
だんだん目が冷めていき
意識がハッキリとした。


良くみるとそこは草原でもなんでもない

白い部屋に白いベット
静かな部屋に点滴されている私の腕


動いたら横腹が八切れそうな痛みに駆られる。


私は静か目を閉じ昨日の出来事を思い出した、


確か私はトラックに跳ねらたと思ったら何時の間にか草原にいてギンと出会って遊んで話して一緒に寝て。

ん?寝て?そうだ草原でねたはずなのに

なのに、何故ギンがいないんだ?
草原ではないんだ?
勿論猫耳もない、
しっぽもない
静かな部屋に私一人きりだ、


それじゃあ今までのはやっぱり全部夢だったとゆうのだろうか。


夢だとしたら辻褄も合う。

だが、何処かで現実であってほしいとおもう自分と妙に納得している自分がいる。

そっか、夢の人に恋したんだな私、
バカだなぁー
なんて独り言を言って


私は静かに涙を流した。




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