care~男嫌いな私とアイドルのあいつ~




朝起きて騒がしい窓の外を覗くと
たくさんのマスコミがマンションの下に
集まっている。




まじか〜っ。





ってことはタッキーのマンションにも
マスコミ凄いんだろうな。




って考えながら、まだ眠い目を
擦っていると着信音が部屋に響いた。





「もしもし〜」



「美咲、お前のとこ大丈夫??」




あ、タッキーだ。




「大丈夫じゃないっ。
タッキーのとこもでしょ??
今からマネ呼ぶつもりだよ。」



「なんでこんな誤情報
流れたんだろうな。
わかった、気をつけろよ」




私は頷いた後に通話をきり
すぐにマネージャーに電話したら
マネージャーはすぐに来てくれると
言ってくれた。




ってかそんなことより。。





これが空に知られたら
空、なんて思うだろう…




もう知ってたりして、、




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