アイドルに恋をして
この話はあんまり普段はしないんだけど、何故だかさやかさんには聞いて欲しかった。


「全然引くわけないじゃん!」


「えっ?」



ガチっと、さやかさんに手を握られる。


「⁇」


「凄いじゃない!それで、彼をゲットしたんだから。男の為に…とか思ってるなら気にしないの!美咲は、仕事も完璧にやってるし、なにも恥じることはないよ!」


「さやかさん…」



「ねっ?さぁ、午後の仕事もがんばろうね」


「はい…」




やっぱり、さやかさんは私の憧れだな。



でも、彼のこと結構、話しちゃったけど大丈夫かな。


まぁ、具体的には年上ってことしか言ってないし大丈夫だよね。







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