【短】あたし、恋しちゃいました。





そのしぐさに、オレの理性はプツリーと切れた。



「ごめん、美憂。」



「……んっ!」



オレは、押さえつけるようにしてアイツの唇を奪った。



「……ん、んっ…」


「美憂、可愛すぎだから。」



何度も何度も角度を変えて攻めるオレ。



「や、やめ…」



泣いている美憂を見て、オレは、我に返った。




< 23 / 38 >

この作品をシェア

pagetop